スイス,ウエールズ、アイルランド、イングランド2002
この夏再び、今回は生徒さんと一緒にヨーロッパに行きました。7月22日から8月15日の日程でした。これが実質的にはじめての海外でのペインティングホリデーの主催ということになりました。チューリッヒの近郊リチャーズウィルという町に1週間滞在しました。私はまったく知らなかったのですが、ここでは英語が通じず、ドイツ語が使われています。ここには旧知の美術教師ポールが住んでいて、大変親切にしてくれました。おかげで、私たちはいろいろな電車に乗り、イタリアンレストランでも無事にオーダーすることができました。なぜか、この町はイタリアンレストランばかりでした。英国ではオックスフォード、ノッティングアム、ラットランドウオーター、ウインダミア、ベツイコウ、ダブリン、バースと、ロンドンに行きました。
今回は美術大学志望の高校生と子育てが終わって旅や絵を楽しんでいる2人の主婦が同行しました。現地で教室に参加することが主たる目的でした。ブラシュ・アンド・ストロークス・スタジオの主催者アンやクリス、講師のジョン・パーマー、宿のアバルコンウィー・ハウスのケビン、彼らが親切にもてなしてくれるにちがいないと思ったから、ここをまた訪れました。そしてそのとおりに楽しむことができました。前回のブライアン・サチャーが講師だった時もそうでしたが私の色彩はこの講習ののち大きく変わります。ジョンは言いました「収二、英国はふさいでいるんだから使う絵の具もさえない色なのだよ」そしてイギリス人の同級生は「イギイスの色にしたければビリジャンを出さなければいいのよ」と教えてくれました。そして私はそうしました。
また我が家は春にバリを訪れました。これで続けて5回目となります。昨年は絵描きの友達を誘って二組の夫婦と我が家の3人で行ったのですが、海にもぐったり、美術館や踊りや芝居を見たりにいそがしくて、数枚の絵しか描けませんでした。 そこで今回はできるだけ沢山の絵を描こうとしました。結局30枚仕上げました。 訪れた所は、サヌール、トランベン、ロビナ・ビーチ、レンボンガン島です。
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