"ナグズ・ヘッド(馬の頭)と呼ばれるパブ", チチェスター
私は仕切り席に座りました。前菜メニューの中からシラスを揚げたものを選びそれを主食用に増量して出してくれと頼みました。バーメイドはならばこうしたほうがいいと言ってそれを2度レジスターで打ちました。彼女はメボアラ!モと、言って大盛の皿を持ってきました。私がこのパブスケッチを描き終えると彼女はそれを覗きに来て、若いバーマンである彼女の旦那を写真を撮るようにと呼びました。隣の仕切り席には年配の女性がいてその若者がこの老婦人の両手を前から支え、とてもゆっくりと後ずさりしながら化粧室までエスコートしていました。ご婦人は83歳になる常連客だそうです。

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