1年間を通じ、各日10:00〜15:00。鎌倉にある英国紳士の書斎のような教室で、英国各地のパブを紹介していきます。
小さな手帳に描くパブ画を3,4枚楽しんでいただきます。材料、道具は人数分用意します。ご都合のいい日をお選びになり、手ぶらでご参加ください。各日先着5名までお申し込みいただけます。
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講師 :上原収二
講習費:1日3000円
教室 :「トレバー英会話スタジオ 鎌倉」
〒248-0006 鎌倉市小町1-93 島森ビル 2F
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昔のイギリスでは庶民は火を焚き部屋を充分に暖めることができませんでした。パブで暖を取り、ビールや料理、ゲームや音楽そしてゴシップ話も楽しみました。
パブは話をしたい人も話をしたくない人も受け入れます。相手がどちらに属す人であるかはバーに近づき軽く会釈をすれば簡単に分かります。会釈を返し少し退き自分のグラスを見つめる人と、何か問いかけてくる人とに別れます。
イギリス旅行中の私は、自身に絵とビールの信用取引計算というものを課しています。それは1枚描けば1杯飲めるというものです。満足する絵を描けなかった日もパブに出向くのですが、そこには私と同じようにうまくいかなかった1日の終わりにパブに寄ったというような顔も見てとれます。そして私はそこで小さな手帳にパブの絵を描き、もう1杯飲みながら、明日またいい絵を描こうと心を温めるのです。
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