立石
日差しが弱まり、風がでてきました。風を避けるために岩のくぼみに移動しました。しかし僅かだけれど驟雨が襲ってきました。まだ次のバスが来るまで1時間はありました。マクレオズ立石がある丘の頂上まで歩き始めました。有史以前の人間によって暦を読む装置の一部として立てられて、春分、秋分の日には太陽が60キロ先の聖キルダ群島を越えて、真西の方角に沈むところがこの石から見られると伝えられているものです。