"お気に入りの横丁", セント・アンドリュース

最近ファイフ地方で描いた絵を店主のジュードに見せるためにサウス・ストリートにある文房具店 "J&G イニス"を訪ねました。その後、モニカからはもうこれ以上「お気に入りの横丁」はいらないと言われていた、この横丁を描きました。制作中に数人の学生が通りかかりました。そのうちの1人の娘が立ち止まり窓枠に寄りかかりながら、スマホをいじりだしました。私が見ていることに気付いた彼女は「御免なさい」と言って立ち去ろうとしました。が、私は「動かないで!絵を描いているからそのままじっとしていて」と返答しました。
彼女はしばらくそこにいてくれました。

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